道の駅「燕三条地場産センター」でスプーン磨き体験してみた！

世界に誇るメイドイン燕三条！今ではもう燕三条の名を知らない人の方が少ないのではないでしょうか。

ものづくりの街、燕三条は古くから金物や洋食器作りが盛んで、その技術は世界トップレベルの水準を誇っていると言われています。

Appleの故 スティーブ・ジョブズにその腕を認められた燕市の「磨き屋シンジケート」がiPodの背面の鏡面磨きを請け負ったという話は有名ですよね。かつての背面が銀色に光り輝いていた頃のiPod touchです。今まで見たこともないような近未来的なデザインにワクワクしましたよね。

ということで、今回は三条市にあります道の駅「燕三条地場産センター」にいってきました！

道の駅「燕三条地場産センター」

こちらの道の駅では、燕三条の名工による金物や洋食器などを始めとして、燕三条の特産品やお菓子などのお土産物まで幅広く取り扱っています。

ショーケースに並ぶ製品

エントランスホールに立ち並ぶこちらのショーケースには、メーカーごとに商品が綺麗に展示されており、さながらリアル版カタログと言った感じで見ごたえ抜群。

個人的にはここのショーケースをぐるぐると見て回ってはニヤニヤワクワクするのがとても好きです。

絶対に使わないだろうに、ほしくなっちゃうよね。むしろこのカッコいい刃物たちを使うために何か新しい趣味でも始めようかな。なんてアホなことを考えてしまう。

物産館の中へ

物産館の中にも、たくさんの商品がならんでいます。美術館さながらにならんだ光り輝く金物などの製品は、みているだけでも大分楽しい。

こちらのコップは断熱性に優れていて朝の１０時に中に入れた氷がまだ全然残ってるらしい。「ふ～ん。」と思って時計を見てみると１４時。めっちゃすごい。この日は大層暑い日で、建物の中もちょっと汗ばむかなくらいに暑かっただけに、驚いたよね。

しかも手に持って見ると、そんなにいかにも「断熱！」みたいな分厚い作りでなくて、結構普通にコップって感じの作り。しかもかっこいい。いいなぁ。

カトラリー類もたくさんならんでいます。こんなにたくさんの種類のカトラリーの中から選べる機会って意外と少ないんじゃないでしょうか。

これまた見てると欲しくなるよね。もう十分にあるんだけどね。

ということでギリギリうちにはなかったマーガリンナイフを購入。くじらの形なの、可愛くない？

とはいっても基本米派のうちにはマーガリンないんですけどね。妻がジャムとか塗るのに使ってくれるそうです。よかったよかった。

ちょっと前から見かけるようになって、地味に気になりつつもまだ飲めてない商品「燕三条鉄コーラ」もありました。なんか気になるけどちょっと怖いよね。

美味しいとの評判はちょこちょこ聞くので、近いうちに飲んでみたい。

でもちょっと今回も購入見送りとさせていただきます。なんか怖いんだもん・・・。

エントランスホールのソファにて、コシヒカリソフトクリームで一服。こんなのもしっかり売ってるんですね。ちなみにこのアイスの横には燕三条鉄アイスがありました。

スプーン磨き体験

こちらの道の駅では、「スプーン磨き体験」なるものが出来るらしい。

iPod touchを鏡面磨きした職人の如く、スプーンをピッカピカに磨き上げることが出来るということですか？！

体験料は３００円で、磨き上げたスプーンは記念に持ち帰ることが出来るとのこと。そんなの普通にスプーン買うのと値段そんなに変わらないじゃないですか。

ピッカピカにな～れっ！！

手にしっかりとスプーンを握って、スプーンの背面を高速回転するサンダーに押し付けると、あっというまにツルツルピカピカになりました。すごい。

こいつすごい。

こっちで磨いて。

こっちで仕上げて。

このザラザラのスプーンが一瞬で。

ピッカピカですやん。Appleさん、どうですか？

この体験が１人３００円で出来て、スプーンも持って帰れるって最高じゃない？

スプーン磨き体験は基本的に土日祝日に開催（詳しくはこちらからお問い合わせください）

開催時間：11:00~16:00（12:00~13:00を除く）
所要時間：１回５分程度
体験料　：１本３００円

まとめ

いかがだったでしょうか？道の駅「燕三条地場産センター」

「あの有名な燕三条を見てみたい！」と思って、いざ燕三条に行ってみても、どこでなにをどう見ればいいか分からないということは結構あるんじゃないかと思います。

そんなときは、まずここに行ってみるといいんじゃないでしょうか。

色んな製品を見て、お土産も選んで、タイミングが合えば体験もして。

燕市と三条市の魅力を存分に味わってみてください！

ということで今回はこの辺で！

ばいば～い！！