【長岡】JAの直売所「なじら～て 関原店」で安くて新鮮な野菜を！！

みなさん普段野菜を買う時って、どこで買っていますか？

私は大体いつものスーパーに行って、野菜やら肉やらを数日分まとめ買いしてくるという感じの買い物スタイルで生活しております。

大体のご家庭がそうなんじゃないでしょうか？

そんな中で今回はちょっといつもと気分を変えて直売所に買い物に行ってみたらなかなか楽しかったので、みなさんに共有したいと思います！

とれたて旬鮮市なじら～て 関原店

今回おじゃましたこちらの「とれたて旬鮮市 なじら～て 関原店」は、JA越後ながおかのやっている直売所で、「なじら～て」としてはこの長岡市関原店の他にもう1店舗、長岡市美沢にあるらしい。

長岡を中心に三条、魚沼などの生産者による多彩な農産物を取り扱っている。

ちなみにこっちが一号店なのだそうだ。今度は美沢の「なじら～て」も行ってみようかな。

さらにちなみに、「なじらて」というのは新潟の方言で”いかがですか”という意味で、ここには生産者とお客さんの気軽で楽しい交流の場になるようにという思いが込められているのだそうだ。

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「なじらて」と聞くと、なんか「調子どう？」みたいな感じがする。

どうでもいい話なのだが、これを英語にすると「How are you？」となる。しかし、「なじらて」と聞くと、もうちょっと砕けた感じがするので、おそらく英訳はもっと砕けた表現の「What’s up?」みたいな感じになるだろう。

しかもそこに伸ばし棒が入って「なじら～て」なわけなので、もっと砕けた感じで「ワッツァ～？」みたいな若者っぽい感じになるだろう。

そう考えると、なんだか「なじら～て」という名前、ナウい感じがするよね。自分で書いておいてなんだけど、めっちゃどうでもいいな。ナウいて・・・。

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余談はさておき。

こちらの直売所は国道8号線からちょっと横道に入ってすぐのところにあるので、みんなが行きやすい足を運びやすい場所にあるというのも嬉しい点である。

生産者の顔が見える

店内に入ると。ずらっと並ぶお野菜の数々。普段見かけない野菜があったり、野菜ごとに説明が書いてあったりして、見ているだけでも結構楽しい。

そしてなにより、直売所では生産者の方々の顔を見ることが出来るというのも嬉しいポイント。

どこの誰が作っているのか見ることが出来て安心して野菜を購入して食べることが出来る。

誰の野菜を買っているか分かると、「作ってくれてありがとう」という気持ちと、「応援してるぜ！」みたいな気持ちが同時に起こって、なんだかとっても気持ちよく買い物できるよね。

スーパーでも生産者の方々の顔が見えるような工夫された表示の野菜も売られていたりするけど、それでもやっぱり「どこかの誰かが作ってくれている」という気持ちってなんだか薄れてくる感じがある。

そんなはずはないし、頭では分かっているのに、なんだかスーパーの陳列棚に野菜が自動的に生えて来てるみたいな感覚がちょっとあるような気がする。魚は切り身状態で海を泳いでると思ってるみたいな感じで。

そんな中でこういう機会に生産者の方々の存在を実感すると、なんだかホッとする。

直売所の野菜はラベルに生産者の方の名前が書かれているので、名前を見て顔写真を探してみると良いかもしれない。

旬の野菜が安い！

こちらはお買い得品のコーナー。もともと安い旬の野菜がよりお買い得になって売られていた。

立派なきゅうりが３本入って１２０円でも十分安いのに、その３０％OFFってもう無料みたいなものである。

今年はキャベツを始めとした多くの野菜が値上がりしてみんなで大変な思いをしていただけに、野菜が安いのを見ると「よかった、まだ生きていける・・・。」とほっと胸をなでおろす思いだ。

野菜だけじゃない、長岡の色んなものが並ぶ

みんな大好き栃尾の豆撰の油揚げも売ってます。これをオーブントースターで焼いて納豆を乗せて食べるとうんめぇんだ。

なんばん味噌はさみが前からちょっと気になってるんだよなぁ。今回は買わなかったけど、今度色々買ってきて記事にしてみようかな。

金子屋さんの冷凍餃子も売ってました。金子屋さんにもちょこちょこおじゃましているけど、まだ記事にしたことがなかった。今度行った時は記事にしよう。

あとは生のふのりそばなんかも売っていました。こちらは小千谷のイチカラ畑さんという農園で作られているのだそう。オンラインショップを見るとなにやら色々とあって楽しげな雰囲気。

公式インスタアカウントもあって、とても興味深い。「これから来るそば農家！」と言った感じだろうか。今度買ってみよう。

あとは手作りのこんにゃくなどが売られていたり。手作りの刺身こんにゃくって美味しいのにスーパーとかでなかなか見かけなくて寂しい思いをしていたので、迷わず購入した。（ヘルシーなのが嬉しいよね）

お惣菜やパンなども売られている。赤飯はもちろん長岡らしく醤油赤飯。総菜パンも色々と並んでいた。

この日は夕方前くらいの時間帯におじゃましたので少し品数が少ないが、もっと早い時間帯はもっと色々なパンや総菜がたくさん並べられているのだろう。今度はもっと早い時間帯に行こう。

こんな感じで地域の色々なものが集まっていて、一つのお店の中で色々な地域のものに出会うことが出来るというのもこちらの直売所の大きな魅力の一つだ。

ソフトクリームも売ってるらしい

この日はもう終了してしまっていたのだが、ソフトクリームも１つ３００円で販売しているのだそう。

なんかこういうところで食べるソフトクリームって良いよね。

暑い日にここでソフトクリームを買って外のベンチで食べるという最高のひと時を過ごしに来ることにしよう。そうしよう。

手書きレシピのコーナー

スーパーとかでよくレシピのコーナーあるけど、ここのレシピコーナーめちゃくちゃレシピの数が多いな。

こちらの直売所で買える野菜を使った美味しい料理のレシピがずらり。こちらは自由に持ち帰っていいのだそう。

手書きの文字がそれぞれ味があって面白い。

自分では作ろうと思い至らないような料理のレシピが沢山あって、何を作るか悩んだらここでレシピを眺めてみるのも良いかもしれない。

デジタルではあまり起こり得ない様なアナログなこういう出会いがある場所って今となっては貴重な気がする。

まさに、「なじら～て」という名前に込められた様な交流がここで起きている。

今回購入した品々

今回購入させていただいたのはこちら。あきらかにお買い得品が多いのはおそらく気のせいです。

そして、今冷静になってよく見てみると、酒のつまみの材料ばかりな気もしなくもないけど、多分それも気のせいです。

これだけ買って合計１５００円くらい。めちゃくちゃ安いな。こっちは枝豆を２袋も購入しているというのに。

なんてこった。また行こう。