お魚初心者、旬のイナダを捌く。

どうもみなさんこんにちは、最近魚を捌く練習をしているたくまです。

もともと料理自体は好きで、なんとなくぼんやりと、「料理うまくなりたいな~。」と思いつつ料理をしつつといった今日この頃。

そもそも今の時代、料理なんてネットでレシピを調べてその通りに作ればほぼ間違いなく美味しく出来上がるわけで、そうなってくると「料理が上手くなる」ってなんだ?とちょっと思ったりするわけです。

なんとなく「上のレベルの料理」みたいな感じがするのが、出汁をとるとか、聞いたことのない葉っぱを料理に使うとか。

もしくは、魚を捌くとか。

ということで、分かりやすくていい感じにハードルの高い、魚を捌くということを練習して「料理のレベル一個上がったぜ!」という自己満足をすべく、奮闘しております。

そんなわけで、「まあ最初は小ぶりな奴がいいだろう。」と思って最近アジを捌いては毎日のようになめろうにしてお酒をいただいておりました。

なんでなめろうにしていたかというと、まだなかなか綺麗に捌けないので、なめろうにしてなんとかごまかしていたというわけです。アジならサイズ的にもなめろうにするのにちょうどいいし。

そうして着実に経験値を積んできたことですし、そろそろ大きめの魚に手を出してみようと。

そんなわけで今日の相手はこいつだ!

「どうも、イナダです。ちっちゃいブリです。」

今回はブリの幼魚であるイナダさんにお越しいただいたわけですが、幼魚と言ってもやっぱり大きい。

しかもこちらの新潟県産イナダ、これで400円しなかったんですから驚き。美味そう。

ということで、さっそく捌いていきましょう!

包丁で鱗を取って、

いただきますの気持ちを持ちながらしっかりと目を見つめて断頭。

内臓を出して洗って水気を取ったら、

腹から開いて、

背中から包丁を入れて、

片身をはずして、

なんやかんややって、3枚におろせました。

血合い骨を取って、

皮を引く。

「アジはほぼ手で剥けたけど、イナダの皮ってどうやってひくんだ?」と考えていると、急に父親が来て皮をひいていきました。

「きまぐれクック見といて良かったわ。」だそうです。

そんなこんなで無事捌けました。

かなりボロボロな気もしますが、まあ最初だしこんなもんでしょう!!

刺身にできるくらい形保ってればそれでよし!!

今回はカルパッチョと照り焼きも作ってみました!

めちゃくちゃ美味かった!!!

自分で魚を捌くと、達成感もあってか、捌きたてで新鮮だからか、いつもの数倍美味しく感じる気がする。

程よく脂ののったイナダ、臭みもなくて、最高でした。

写真を撮るのを忘れたのですが、頭と中骨はあら汁に。最後のシメのあら汁、最高に沁みる。

ということで、今回のイナダへの挑戦は無事成功!次は何を捌こうか。

さて、今回はただなんの面白味もなく魚を捌いていく、ただ私が嬉しくて楽しいだけのコーナーでしたが、いかがだったでしょうか?

また魚を捌く機会があれば記事にしたいと思いますので、温かい目で成長を見守っていただけると嬉しいです!

ということで今回はこの辺で!

ばいば~い!!

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この記事を書いた人

新潟県柏崎市出身・長岡市在住
大学から関東に行ってたけど、妻と犬と友達を連れて新潟に帰ってきた人
地元のいいところを発信しようとたくらんでいる

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