【小千谷市】「天空のひまわり畑 in山本山高原」でひまわりの道を歩いてみた!

「新潟の夏」と言えば、やっぱり花火のイメージが強いですよね。先日は長岡まつり大花火大会を大いに楽しんでまいりました。

そんな中、今回は知る人ぞ知る「新潟の夏」におすすめのスポットをご紹介します!!

夏の花と言えばなんですか?そうですね、ひまわりですね。小学校の時に学校の畑でめちゃくちゃ大きなひまわりを育てた様な気がする。でっかいひまわりをブルーシートに干して種を採った様な記憶があります。

個人的には夏休みの宿題で育てたアサガオも印象深いですね。はたして枯らさずに育てることが出来たのか、記憶が定かではありませんが。(今も夏休みの宿題でアサガオ育てたりするんだろうか)

余談はさておき、今回はご紹介するスポットは新潟県小千谷市にあります山本山高原ひまわり畑です!

目次

天空のひまわり畑 in山本山高原

新潟県小千谷市にあります山本山の、山本山沢山ポケットパークでは、広大な畑に菜の花ひまわりが1年ごとに植えられ、まばゆい黄色で埋め尽くされた絶景を楽しむことが出来る。

例年は、偶数年菜の花が5月中旬ごろから、奇数年にはひまわりが8月上旬ごろから見頃を迎えるという感じで、隔年で花を植えているそう。

しかし、なんと今年は菜の花ひまわりの豪華二本立てということで、偶数年なのにひまわり畑を見ることが出来た。

(今年からはということなのだろうか。後日取材をして追記しますので、お待ちください!)

山本山沢山ポケットパークは、車で結構上の方まで登ったところにある。なので、とても景色が良い。この日は生憎の曇り空だったのだが、天気の良いときにはこちらの見晴台から新潟の山々を見ることが出来るのだそうだ。

それくらい高いところにあるひまわり畑。その名も「天空のひまわり畑 in山本山」

ひまわりはお日様の方を向くという習性があるほどお日様好きで知られているが、物理的にお日様に近くなったらそれはそれで嬉しかったりするのだろうか。

まさに壮観。

見事にずらっと並ぶひまわりは絨毯の様である。もうちょっと体重が軽かったらこの上を歩いて行けただろうか。

ひまわり畑の面白いのが、やっぱりひまわりはみんなお日様の方を向いているという所。きれいに同じ方向を向いて咲き誇っている。

しっかりとお日様の光が当たる様に前のひまわりと被らないように咲いているので、ものすごい巨大な集団の集合写真の様である。「前の人の顔の間から顔出して!」と叫ぶカメラマンの声が聞こえてきそうだ。

ひまわりの道

しかもこの無数に並ぶひまわり、大きさがほとんど2mを超えている

ずらっと綺麗にならぶひまわり達。自分より大きなひまわりに取り囲まれた経験があまりなかったので、ちょっと緊張した。

なんだか「夏!!!」という爽やかな感じと、独特の圧と言うか、おそらく直接見ないと分からない類の不思議な感じがある。

愛犬のあきと比べるとこの大きさ。なんかの拍子であきがこのひまわり畑に突っ込んでいったら、見つけて捕まえることは至難の業だろう。

「簡単には捕まらないぜ?」の顔。

あきはこの日、大きなひまわりに囲まれて大興奮でお散歩して、家に帰るともうそれは泥の様に寝ていました。

ひまわりめいろ

ひまわりめいろなんて楽し気なものもありました。自分より大きなひまわりたちによる巨大迷路。しっかりと行き止まりなどもあって、ちゃんと迷って結構楽しかった。

この日はイベントをやってまして、飲食ブースも出ていました。

みんなでかき氷をいただきました。

この日、めちゃくちゃに暑くてもうこのかき氷のおかげで生き返った。これはもう、夏ですねぇ。

イベントは終わってしまいましたが、ひまわりの見頃はもう少し続きますのでご安心を。

やまもとやまCAFE本

山頂には「やまもとやまCAFE本」さん(公式Instagramはこちら)もありますので、そちらで一休みすると良いかもしれません。暑いですからね、無理せず。

こちらのお店では、小千谷産の野菜をたっぷり使ったカレーや、ブルーベリーを使ったデザートなどの小千谷のおいしいを味わうことが出来るのだそう。

そしてそれだけでなく、「気持ちのよい眺めの中で、本を読みながらゆったり過ごしてほしい」というコンセプトのもと、500~600冊の本があり、畳の読書スペースなどでゆっくりと読書を楽しむことが出来るのだそうです。

なんだかめっちゃ気になりますよね。この日はあきが一緒だったのでお店におじゃますることはできませんでしたが、今度絶対に行きたい・・・!!

建物を見てピンと来た方もおられるのではないでしょうか。こちらの山本山高原はもともとスキー場だったのですが、中越地震の影響で営業を休止し、そのまま廃業。

こちらの「やまもとやまCAFE本」さんは、もともとスキー場の山頂休憩所として使われていた建物を利用しているのだそうです。

「やまもとやまCAFE本」〜小千谷市山本山山頂にある期間限定カフェ〜

(公式Instagramはこちら)
営業日 :土・日・月(5/3〜11 /25まで)
営業時間:11:00〜16:00(Lo.15:30)
電話番号:090-9080-2303
※8月は変則営業となるため営業カレンダーをチェック!
◎DMまたは電話からお席の予約可(※当日予約は9時まで)
※カレーは日・月曜日14時までのみ

山頂から降りようと道を引き返すと、ここにもスキー場の名残が。

おわりに~ひまわりと犬~

いかがだったでしょうか?

今まさにひまわりが見頃なので、今年見たい!映え写真撮りに行くぞ!!という方はお早めにどうぞ!

ということで、最後にひまわりあきの写真でお別れといたしましょう。

それではまた!ばいば~い!

今回おじゃましたスポット

山本山高原・山本山沢山ポケットパーク

住所  :新潟県小千谷市山本
アクセス:関越自動車道「小千谷IC」より車で20分
     JR上越線「小千谷駅」より循環バス外回りで20分、内回りで40分
    「山本山高原入口」バス停下車後、沢山ポケットパークまで徒歩で50分、山頂まで1時間
駐車場 :有(開花中は臨時駐車場有)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

新潟県柏崎市出身・長岡市在住
大学から関東に行ってたけど、妻と犬と友達を連れて新潟に帰ってきた人
地元のいいところを発信しようとたくらんでいる

目次