みなさんどうも、相変わらず愛犬に吠えられているたくまです。
みなさんは、動物を飼ったことがありますか?飼いたいと思ってたりしますか?実は私は昔っからの犬好きなわけですが、愛犬のあきちゃんを飼う前にも色々な動物を飼っていました。
金魚、鳥、カブトムシ、フェレットなどなど。みなさんの中にも金魚やカブトムシを飼ったことがある人は少なくないんじゃないでしょうか。
そんな中でもやっぱり、一緒に暮らすというイメージが中でも強いのが、犬なんじゃないでしょうか。
そこで今回は、「犬と一緒に暮らすって実際どんな感じ?」
という皆さんの疑問に聞かれてもいないのに勝手に答えていこうと思います!犬を飼おうか検討している方をはじめ、ペットを飼おうかと検討している方の参考になったら幸いです。
(というていで、愛犬のあきちゃんの可愛さを自慢したいというのもあります)
お付き合いください。
まずはじめに
小さい時に、犬を飼いたいと両親にねだったことがある人も多いのではないだろうか。そして、多くの人は、様々な理由からその願望を断念することになったのではないだろうか。
「生き物なんだよ?」
「ちゃんと責任もって面倒見れるの?」
「どうせ面倒見れないでしょ?」
ちゃんと責任もって面倒見れるもん!
こんな会話が今日も世界各地で行われているのだろう。
かつては著者も「面倒見れるもん!」側の子供だったので、そちらの気持ちが痛いほどよくわかる。
しかし、大人になって、実際に犬を飼ってみると、大人の言う事も良く分かるようになってきた。
犬を飼うというのは、家族が1人増えるということだ。
これは、きれい事とかではなく、実際に犬を飼っての「楽しさ」や「面倒さ」などの色々なことを踏まえた上で、もっともしっくりくる表現として、家族が1人増えるという表現が一番合っているということである。
今回の記事では、良くも悪くも犬と言う家族が1人増えるってどういうことかをお見せしていこうと思う。
あくまでも、犬の飼い方を解説したりするわけではなく、うちのあきの場合はこんな感じと言った感じの記事なので、そこは温かい目でご了承ください。
犬って大体寝ている
さて、犬は日中どうやってすごしているのか?
ずばり、基本的にずっと寝ている。
暇さえあれば寝ている。
さっきまで遊んでいたかと思えば寝ている。
気が付くとその辺に転がっている。
犬を飼い始める時には、「これからは朝早くから犬に起こされる毎日が始まるのかな。」なんて想像したが。
そんなことは全然なかった。
むしろ、気持ちよさそうに寝ているあきに誘われて二度寝をかましてしまうほどである。
たまに早朝、顔をベシベシと叩いて起こしてくることがある。そういった時は大体、「寒いから布団をめくって中に入れろ!」という意思表示である。そしてその後は布団にもぐっていき、また寝る。
もちろん、犬種にもよるだろうし、犬の性格によってそれぞれの行動パターンがあるのだろうが、うちのあき(ポメラニアン×豆柴)は、ずっとこんな調子である。
犬は一日平均12~14時間も寝るという。(あきはもっと寝ている気もするが)
これは、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の比率によって多くの睡眠時間が必要であるということらしい。人間は睡眠時間の80%ほどが深い眠りであるが、逆に犬は睡眠時間の80%ほどが浅い眠りである。なので、長い睡眠時間が必要なのだそうだ。
確かに、あきは筆者がパソコン作業の途中にトイレに立とうとすると瞬時に飛び起きて吠えてくる。あきの睡眠時間が長いのは筆者のトイレの回数が多いのが一つの原因かもしれない。
犬は基本的に寝ていて、人が動いたり来客があると瞬時に飛び起きては騒ぎ出す。犬の一日は大体こんな感じだ。
なので、これまた犬によるが、お留守番(といっても寝ているだけだが)も、難しくはない。むしろ「たまにはゆっくり寝かせてくれよな。」と思っているかもしれない。
- 安心してお留守番させられるよう部屋を片付ける
- お留守番の練習をして慣れさせる
- ペット用のカメラを設置する
などなど、犬と暮らしやすくするよう人間が働きかけることもできる。こういった働きかけが出来ることも含めて責任をもって面倒を見るということなのだと思う。
しかし、一番の問題は犬が可愛すぎるので家に早く帰りたくなってしまうということだ。
散歩
犬と言ったら散歩というイメージもあるほどの、お散歩。
毎日のお散歩というのが、犬を飼う上で最も高いハードルのうちの一つと考える方も多いだろう。
そんな中で、「小型犬は毎日お散歩に行かなくても家の中で遊んでいるだけで十分」と良く聞くのではないだろうか。
筆者もあきと出会ったペットショップの店員さんからそう聞いていた。
むしろ、毎日お散歩に行くと毎日お散歩に行けないと寂しくなっちゃうから、行けない日もあるかもしれないなら毎日はお散歩に連れて行かない方がいい。とも聞いていた。
昔はそう言われた時期もあったそうなのだが、最近ではそれは間違いとされているらしい。筆者はこの記事を書きながら調べるまでこれを知らなかった。あき、ごめんな。これからは毎日行こうな。
毎日散歩に行かないと、肥満やストレス、社会性が身に付かないなどの問題が生じる可能性が高いのだとか。幸いにもあきは、なんだかんだほぼ毎日散歩に行っていたこともあってかこれらの問題は今のところ生じていない。よかった。
こんなに小さい時からお散歩好きだもんな。これはもっとお散歩したくて拒否柴を発動するあきさん。
なんだかんだ毎日のようにお散歩に行っていたことからも分かる様に、愛犬とお散歩するのは単純に楽しいし、お散歩と聞いて喜んで飛び回る愛犬を見ると、お散歩に連れて行ってあげたくもなる。
お散歩の時間は、愛犬としっかりコミュニケーションを取れる大切な時間だ。
しかしまあ、一般的に言われているからそれが正解で、絶対にそうしなくてはならないということもないので、そこは愛犬の様子と相談してみると良いだろう。
うちの場合は、「毎日お散歩に行った方がいいのか、なら行くか。」といった感じで毎日の散歩を習慣にしていくことにした。
犬の飼い方の正解
ところで、こういったことは犬を飼っていると無限に出てくる。
犬を飼っていて、何か分からないことがあるとすぐに調べるのだが、色々なことが言われていて結局どれが正しいのかが分からないということが良くある。
例えば、「犬に服を着せるか否か」という問題。
暑さ寒さ対策や紫外線対策になる、などのメリットがあるという話がある一方で、服を着せることでストレスになる、「犬に服を着せるなんてかわいそう」という声も少なくない。
著者は、どちらの立場も一理あるなと思いつつ、あきにはかわいい服を着せている。
理由は簡単、かわいいからだ。
もちろん、あきが嫌がるそぶりを見せれば、嫌がっているのにもかかわらず服を着せるほどのメリットは無いと思うので、どれほど可愛かろうとあきに服を着せることはない。
しかし、むしろ服を見せると自ら足を上げて服を着ようとしたり、服を着ることを嫌がるそぶりもないので、「ならばお言葉に甘えて」といった感じで、かわいい服を着てもらっている。
服を着せても着せなくても、結局はどっちでもいい。なら着てほしいから着てもらう。
犬を飼っていると、こんな、どっちでもいいことがたくさんある。おやつをあげるあげないだとか、フードはどれにするかとか、一緒に寝るかどうかとか。
そのうえでどうするかは、愛犬の反応を見つつではあるが、結局のところ飼い主次第である。
まあ、飼い主が「こうしたい」と思っても思い通りに行かないことの方が多いが。(あきは、気分次第でフルーツを食べたり食べなかったりするし、基本的に水が苦手で水遊びが出来なかったりする)
思い通りに行かないことを、苦手なことはしなくてよいとするのか、しつけたり訓練することでできるようにするのか、これもまた飼い主次第で、これが飼い主の責任である。
人間社会で、我が家の家族として生きていくにはどこまでできるようにする必要があるのか。犬を訓練すべきか、環境を整えるべきか。これを犬は判断できないので飼い主が判断する必要がある。
そう考えると、ただ「かわいいから」と犬を欲しがった幼少期の筆者にその責任能力があったかどうか。
あきはたまに恐竜になる。
結局のところ、かわいいは正義
可愛いというのは、圧倒的な力がある。このあきは物理的にも力がある。昔から、かわいがっていて顔を近づけるとこうして前足で拒んで来る。かわいい。
色々と書いてみたが、結局可愛い愛犬が今日も可愛いという話である。
可愛すぎて、大事にせざるを得ないのである。
そして大事にされ、気付けば大事な家族の一員になっている。犬とはなんと恐ろしい生き物なのだ。
そして、生活の中心が気付けば自分から犬に変わっていく。
犬との暮らしと言うのは、そういうものである。
きっとこれは、何との生活においてもそうなのだろうけど。
話しが散らかって収集が付かなくなりつつある著者を、あきも憐みの目で見ております。
さて、最後にあきちゃんの小さい頃の写真でも貼って終わりにしよう。(今も十分小さいけど)
いや、いくらなんでもかわいすぎんか?!?!
さて、いかがだったでしょうか。
今回は記事を書こうと部屋をうろうろしていると可愛い毛玉が床に転がっていたので、ふと思い立ってそいつの記事を書いてみました。
久しぶりに写真を見返したけど、可愛すぎるなうちの子。
ということで今日はこの辺で。ばいばい!