【柏崎】焼き肉「龍ノ穴」で本当に美味しい肉をお手頃価格で！！

どうもこんにちは、焼き肉が大好きなたくまです！

焼き肉って、良いですよね。肉を焼いたあの香ばしい香り。

焼肉屋さんから香ってくる香りが、この世の香りの中で一番、人々の食欲を刺激してきたのではないでしょうか。

焼肉屋さんの前を通るだけで、「あ、今日は焼き肉が食べたいな。」となってしまった日のなんと多いことか。

そんなわけで今回は、新潟県柏崎市にあります「龍ノ穴」さんにおじゃまして焼き肉を頬張って幸せを噛みしめて来たよというお話です。

先にネタバレしちゃいますけど、この店、マジでいい店です。

もうネタバレしちゃったので、もうお店に行って肉を食ってきてください。柏崎駅から徒歩５分くらいなので。

お店に行ってきてからでもいいので、しっかり記事は読んでください！

入店

皆さんはどんな時に焼肉に行くだろうか。

焼肉に行くシチュエーションとしては、何かの打ち上げなどのお疲れ様会的なものが多いような気がする。

やはり人間は疲れると肉を食ってエネルギーを補給したくなるものなのだろうか。

この日は何の打ち上げだったか？いや、なんの打ち上げでもなかった気がする。

・・・なんだよ！！いつでも焼き肉食べていいだろ！！

いつでも美味しい焼き肉が食べたい！でも高級すぎるところは頻繁には行けない！

そんな著者にピッタリなお店を見つけてしまった。

それがこちら！！

・・・一体全体、何屋さんなんだ？ド〇キ・ホーテ？

と思って左側に目をやると

ああよかった、焼肉屋さんだ。

でお馴染み（？）の、焼肉「龍ノ穴」さんである。

今回はこちらのお店におじゃました。

さっそく入店すると店内はこんな感じ。

おしゃれで清潔感のある店内。

著者は基本的におしゃれすぎるところに入ると、場違い感に堪えられず消滅しそうになるタイプの人種なのだが、こちらの店内はほどよいおしゃれ感。

提灯や国旗などの主張の強い物もありつつ、全体的にまとまった感じで居心地が良い。

こういう赤提灯があるだけで心なしかお酒が進む気がする。家で赤提灯を肴に酒を飲んだらどうだろう。いや、そういう問題ではないか。

そしてこの、壁にかかったおすすめメニューの黒板。「外に飲みに来たな～。」って感じがしてわくわくする。分かる？

極みセット　３，９８０円～

このお店の一番人気は極みセット（３，９８０円～）である。

これは、マスターがその日のおすすめの美味しい肉を選りすぐって盛ってくれるらしい。

この極みセット、なかなかに盛りが良いらしい。

ということで、この日は３人でおじゃましたので２人前（７，９６０円）を注文した。

苦手な部位などがあれば、マスターに伝えると他のお肉で対応してくれるので、気軽に伝えると良いだろう。

ニコニコしながら要望に応えてくれるとっても感じの良いマスターなのでご安心を。

ちょこちょこと注文したらまずはそう、

アツアツの鉄板を囲みながら、

「かんぱーい！おつかれさま～！」

焼肉屋さんで焼き肉を食べる前の大切な儀式である。これをするのとしないのでは、焼肉の味が大きく変わる。

疲れていても、疲れていなくても、「かんぱーい！おつかれさま～！」と言おう。何かをやり切った後の焼肉という感じがして、より一層焼き肉を美味しく感じられることだろう。

なんてアホなことをやっていればもう主役が到着。

極みセット　２人前（７，９６０円）

おいおい！まじかよ！４人前くらいあるじゃねえか！！

迫り来る、極みセット。

著者の腕くらいの長さがあるのではないかと思われるお皿に、これでもかと盛られたお肉たち。

輝く赤色を見ていると、食べる前から口の中に肉汁があふれ出してくる気さえしてくる。

手前から、せせり・ヤゲン・ラム・牛レバー・ハラミ・牛タン・リブロース・カルビ

あとナスとウインナーである。（多分あってると思うけど間違ってたらごめんなさい）

お店によっては上や特上で出すようなお肉ばかりが贅沢に盛られている。

これが７，９６０円？！ここまでの良いお肉が？！２人で食べたとしたら食べきれないくらいの量のこのお肉が？！

もう食べなくても美味しいのがわかるわ！！ってことで今日は食べずに帰ります！さよなら！！

いざ、肉を焼いていく

ジューッ

そんなわけないでしょう。このお肉を目の前に帰れるわけがないでしょう。

一枚残らず食らいつくしてやるぜ！！

ってことでまずは牛タン！レモンを絞っていただいていく！

うますぎるんですけど！！

もうすんごい美味しいの。もう見たまんまですよ。ジューシーで歯切れの良い、まったく臭みの無い牛タン。

厚切りの牛タンが好きな人ならもう間違いないやつ。

この調子でどんどん焼いて食っていこう。

カルビ！！

この美しいお肉の肌を見てください。触りたくなっちゃうでしょ？

こちらももう、とろけちゃって肉汁溢れちゃってもう。溺れるかと思った。

お肉の旨味を伴った肉汁が噛めば噛むほどに、もう噛まなくても溢れてくる。

ぎりぎり溺れずに堪えることが出来た。

そしてここで

マッコリでにっこり。

素晴らしい名前だ。にっこりマッコリ。

この銀の器がいい味出してるよね。肝心のマッコリの味も、さっぱりとした飲み口で飲みやすい。今度見つけたら買ってみようかな。未だかつてどこでも見たことないけど。

特に美味しかったのがこちらのハラミ。

著者はとにかくハラミが好きで、焼肉屋さんに行くと必ず頼んでいるのだが、今まで食べた中でも間違いなくトップクラスに美味しかった。

噛めば噛むほどハラミ特有のさっぱりとしたジューシーさがあふれてきて、それでいてまったくもって臭みがない。

ちょっとこれはかなり衝撃的な旨さだった。

せせりも安定のさっぱりとした美味しさ。これも全く臭みがない。

ヤゲンも美味しいの。お肉が多めについたヤゲンってなんか嬉しいよね。

そして極みセットを無事完食

この時点ですでに腹いっぱいではあったのだが、あまりにもお肉が美味しくて他のお肉も食べたくなってしまった。

追加で注文したのがミノと、人気メニュー第４位のシロコロ。

こちらのミノも全く臭みがなく、ジューシーでコリコリとしていて、美味しいタレが絡んでもう。幸せ。

こちらはシロコロ。マルチョウである。

流石は人気第４位というだけある。ジューシーな脂が溶け出してきて、お酒が進む。

最後の最後にこのシロコロでハイボール２杯ほど頂いたような。マッコリだったような。

お気付きの通り、もうこの時点で著者の頭はハッピーで埋め尽くされてレスト・イン・ピースまで行ってしまっていた。

食べた充実の記憶と満足感とは裏腹に、あとから見返すと撮った写真が少ない。これは本当に美味しかったことの表れである。

マスターがめっちゃいいって話

さて、大満足の怒涛の肉ラッシュで身も心もお腹いっぱいなわけだが、このお店のマスターがめっちゃ良いので紹介させてほしい。

左の笑顔が素敵な男性がマスターである。（右は著者）

いかにも美味しいお肉とお酒を提供してくれそうな雰囲気が漂っている。この雰囲気の人は良い肉か、美味しいラーメンを食わせてくれると相場が決まっている。

店内で忙しい中でお客さんの元を回って挨拶しては談笑するマスター、その存在でお店の雰囲気を一段と良くしていた。

そのおかげでお酒が進んじゃうのよ。

「ブログに載せたいので写真いいですか？」と聞くと、当然の様に肩を組んでのツーショット。（マスターのソロ写真でよかったのだが、そうは問屋が卸さない）

華やかで清潔なお店の雰囲気とベストマッチの良いマスターだった。

ところでマスター、何かに似てるよな～・・・。どこかで見た気がする・・・。

なんだっけな～・・・と考えながらお店を後にしようとしていると、出口で謎が解けた。

ビリケンだ！！

このブログの繁盛を願いながら足を撫でさせてもらった。（皆さんも良かったらこのブログ、友達とかに広めてね）

「おいしかった～！マスターめっちゃ良いキャラしてたね～。」なんて話しながらお店を出ると、

マスター・・・っ！！

マジで最高でした！全てが良かった。最後のオチまでありがとうございます。

そして、最高の気持ちでお店を後にしたのでした。