忘れられてそうですが、元料理人のたいらです。
「元料理人だと包丁とかもこだわりあるんでしょー?」的な質問(?)を頂いたので、今回は私が使っている包丁をご紹介します。
と、言っても現役時代に使っていた包丁は実家に置いてきてしまったのでそんなにこだわりの見えないラインナップになってしまいそうですが・・・。
ともあれ紹介いたしましょう。
洋包丁シリーズ
こんな感じ。
左から
- シャープナー
- ギザギザペティ
- 筋引き
- 洋出刃
- パンスライサー
- 万能包丁
- ペティ
いくつかピックアップしてみましょう。
万能包丁
こいつが一番普段使いの万能包丁ですね。
結構厚みもあって使いやすいので、基本的な切り付けはこれで済ませちゃいます。
昔はずっと砥石で磨いていて、シャープナーが不慣れなもので傷だらけ・・・w
ペティナイフ
こちらペティ。
引っ張り出して来たら水垢がついててちょっとばっちぃのが分かるように、あんまり使わないです。(撮る前に洗えよ)
イタリアンとかをやってる料理人だとペティばっかり使うって人もいますが、これはちょっと短めなのもあって、あんまり得意じゃないです。
料理人ぶりたい時だけ使います。
洋出刃
洋出刃です。
筋っぽいものとか硬い物、大きい物を切る時に使うかな。
刃をまな板に押し付けながらスライドさせるだけで鶏肉とか皮ごと切れるので、切れ味が欲しい時にもちょこちょこ登場してもらいます。
和包丁シリーズ
実家に置いてきたり、処分してしまったりであまり持ってないのですが、左から
- 柳葉包丁
- 菜切り包丁
- 出刃包丁
柳葉包丁
見て分かる通り最近買ったものですw
最近お寿司を握るのにはまっているので、ちょこちょこ出番が増えてきました。
菜切り包丁
和包丁・・・?
まあ、菜切り包丁です。
鍋をやる時、野菜の切り付けにこれを使うとなんかテンションが上がります。
出刃包丁
さてさて、目を引くのはこいつでしょうか。
最近頂いた出刃包丁です。
見ての通りさびっさびです。
来週あたりに研ぐ予定。
なにを捌いてみようか・・・今から楽しみだなぁ。
まとめ
さて、ここまで読んで頂いた方はなんとなくお察しかと思いますが、家庭で料理する際、包丁にはあまり拘りが無かったりします・・・w
今回紹介した他にも三徳包丁、少し長いペティ、牛刀等何本かありますが、今はほとんど使っていませんので取り上げませんでした。
食材を活かすために適した包丁を使うというのはとても大切ですが、家庭で料理する時にはやっぱり手軽さを重視しちゃうよなぁってお話でした。
用途に合わせて揃えていくとお金の面もなかなかね。
安い物ではないですからね・・・。
それではまた。