長者カップ小千谷の錦鯉

デザイン美しすぎんか

本日はカップ酒シリーズ!
今回ご紹介するのは『長者カップ小千谷の錦鯉』です。

スーパーのお酒コーナーでもひときわ目を引くこのデザイン、どうですか。
と「わいは認めとるで」みたいなスタンスで行こうと思ったら全国日本酒カップコンクールでデザイン賞を受賞しているそうで、すでに良いと認められているものでした。

くやしい。

やわらかい口当たりの辛口だそうで、お燗冷やどちらでもどうぞとのこと。

これは入念に準備しなきゃいけませんなぁ・・・。

本日はアサリの酒蒸しとホッケで合わせることにしましょう。

ではさっそく頂きます。

お~・・・これは沁みますねぇ・・・

まさしく、やわらかい口当たり。
香りはやや弱い感じがしますが、豊かな甘味が広がっていく中、舌にピリっとした辛みを感じます。

かなり飲みやすいお酒かなと思います。
辛口ではあるけど、「辛口苦手なんだよな~」って人が警戒するほど辛いわけでもなく、「甘い酒苦手なんだよな~」って人が抵抗感を持つほど甘味が強いわけでもない。

良く言えば癖がない、悪く言えば特徴が弱いと言えるかな?

予想通り魚介との相性は抜群で、合わせる料理の幅は抜群に広そう。
魚の匂いともよく合うし、肉料理全般とも合うでしょう。

酒蒸しの出汁を吸い、ぐいと一口呷ると相乗効果が素晴らしい。
あぁなるほど、香りがやや弱いと言ったものの、逆に言えば香りの受け幅が広いんだな。

そうだな、時期違いだけど、おでんでしっぽりやりたいなぁ・・・出汁割も美味しそう。

今回は常温で頂きましたが、私は燗のほうが好みそうかな?
などと思いました。

んでは、みなさんも是非一度お試しあれ!

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この記事を書いた人

全国津々浦々移住を繰り返す流浪の民です。
料理家で元作曲家で元伝統工芸士等々なにやってんだかよくわからん人。

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