長岡花火の魅力を年中感じられる「道の駅 ながおか花火館」!!今回は、こちらの道の駅で食べられる美味しいものや、お土産物屋さんについて紹介したいと思います!!
前回の記事では、長岡花火について観て聴いて存分に知ることのできる「長岡花火ミュージアム」について紹介したので、そちらもぜひ読んでみてね!
前回の記事でも触れたのですが、「花火大会は年に2日間しかない!!ほかの日もお祭り気分で楽しくなりたい!!」そんな願いをちょびっと叶えてくれるのがこちらの「道の駅 ながおか花火館」なのです。
「長岡花火ミュージアム」では大迫力の花火を満喫しましたが、やっぱりお祭りと言ったら美味しいものですよね!
ということで、まずはこちらで食べられる美味しいものの一部をご紹介します!
中にはお祭りでお馴染みのアレも!?ということで早速行ってみましょう!
フードコート ながおかKitchen
まずはこちらのぷらっとモールに入っているフードコート ながおかKitchenから。
道の駅に向かって右側にあるこちらのぷらっとモールは、道の駅には欠かせない要素の詰まった、道の駅的にはメインの部分である。
何はともあれ、腹が減っては戦が出来ぬということで、戦の予定はないけれど食事にしましょう。
フードコートは広々としていて、花火モチーフの照明が煌びやかに光っている。そのせいもあってか、ショッピングモールやサービスエリアのフードコートなどともまた違った落ち着いた雰囲気がある。
この照明、家にもほしいな。・・・いや、いらんか。
ONIGIRI STAND
まずはこちらのONIGIRI STANDさん。おにぎり専門店ってなんかすごく惹かれちゃうよね。
この日もおにぎりに惹かれた同志が沢山いたのだろう。もうほとんど売り切れ状態だった。
写真中央の高菜明太子(350円)がかろうじて残ってくれていたのでそちらを購入。
高菜明太子のおにぎりって、いつから好きになったんだろう。子供の頃は高菜も明太子もどちらかというと苦手な部類だった気がする。
今回は購入しなかったのだが、お昼はとん汁セットがお得なのだそう。おにぎり屋さんのとん汁、気になる。今度来たときはぜひ飲んでみよう。(飲む?食べる?とん汁ってどっちだ?)
美しい。上にはみ出す明太子。
これは上に乗っかっているパターンなのか、おにぎりの中までしっかり入っているパターンなのか。それによって大分事情が変わってくる。
ありがとう・・・!!!
これでもかというほど入っているじゃありませんか・・・!!!
粒が立ったコシヒカリに程よい塩味を感じる、まさにちょうどおいしいおにぎり。中までたっぷりと入った明太子はしっかりと魚卵の香りがして、そこに高菜の食感と香りがマッチしてもう最高。
ダイニング美鶏(みどり)
お次はこちらのお店、ダイニング美鶏(みどり)さんなのだが、お祭り好きの中にはこの写真を見て反射的に反応してしまう方もおられるのではないだろうか。
もちもちポテトじゃん!!
あの!お祭りの時にいつも行列が出来ているあのもちもちポテトですよ!
お祭りの時にはこのシェフのマークの書いてある箱を持ちながら食べ歩きしている人が各所に出現するあのもちもちポテト!
ってことで購入。もちもちポテト プレーン(650円)
これ!!!
一度は見たことがあるという方も多いのではないだろうか。これがいつでも食べられるということは、いつでもお祭りにいけるみたいなものだ。
心なしかお囃子が聞こえてくる気がする。・・・と思ったら本当にお囃子がかかっていた。じゃあここはもうお祭り会場じゃん。
こちらのポテト、想像以上に軽くて香ばしくてパクパク行ける。ポテトの表面はサクサクとしているのだが、その中には程よいもちもち感のポテトが潜んでいる。
いももちみたいなもっちもちの感じを想像して食べると、そこまでもちもちはしていないのでご注意を。
著者も高校生の時に「えんま市」で初めて食べて、「そんなにもちもちしてないじゃんか!」となって、食べ進めていくうちに、「・・・あれ?でも、美味しい?・・・美味しいな。」となった記憶がある。
しあわせクリームパイのお店
最後はこちら、「しあわせクリームパイのお店 おっととと!あきらです。」さん。どこまでが店名なのだろう。店構えと名前からもう「しあわせ」がクリームの様にあふれ出しちゃってる。(公式Instagramはこちら)
手書きの可愛らしいメニューがクリームパイへのワクワク感を高めてくれている。
こちらのお店の目玉はパイとソフトクリームなのだそう。
ダイエット中だしどちらかにしておこうと、今回は一番オーソドックスなしあわせクリームパイのハーフサイズ(390円)を購入。
「次はソフトクリームを食べよう。」などとたくらんでいると、店員さんから「ソフトクリーム味見してみますか?」と嬉しすぎる申し出が。
そりゃもうありがたく頂戴しますよね。
いや、味見のレベル遥かに超えちゃってますよ。
これは、味見のソフトクリームではなく、可愛らしいミニパフェのレベルです。ありがたいなんてもんじゃないです。今日はダイエット中止です。
食べる前からあふれんばかりの幸せを噛みしめつつ、クリームパイに手を伸ばすと、
ほら、やっぱりクリームもあふれちゃってんじゃん。でも、俺の幸せの方があふれてるからな!と対抗意識を燃やしながらパイにかぶりつく。
サクッ!パリッ トロ~
パリッパリのパイがカラメリゼされてもう、びっくりするくらいサクパリッとした食感。中のカスタードクリームもとろっとしていて、幸せが口に広がる。バターの優しい香りと優しい甘さで、重すぎず食べやすいパイになっている。
「これだったらハーフじゃなくてフルサイズでもペロリだな。」などと、ダイエットの事など記憶の遥か彼方へ吹き飛んで行ってしまった。
ソフトクリームは濃厚なミルクの味で、しっかりと甘い。パイが優しい甘さで軽い感じなので、このしっかりと甘いソフトクリームが抜群に合う。
「これはパイとソフトクリームのセットで売るわけだわ。」と納得の味。しっかりと試食でハートをつかまれたので、今度行ったときは絶対にパイとソフトクリームのよくばりスイーツsetをいただこう。
そして、横を見るとさきほどのもちもちポテト。ということは・・・。
こんな食べ方もできちゃう。甘じょっぱくて最高だ。もうこれは流石にお祭り。ずっとお囃子流れてるし。
テイクアウトのドリンクも購入させていただいた。パイの包みにも貼ってあったこのシール、めっちゃかわいい。
なじみのあるコーヒー(360円)はその名の通り、深煎りでしっかりとした苦みとコクのある、なじみ深い味をしていた。個人的にめっちゃ好みの味。
あきらが思いついたチョコミルク(420円)もその名の通り、あきらが思いついた味がした。(?)しっかりと味の濃いチョコとミルクがバランスよく合わさって、その上からクラッシュチョコ(?)がかかっている。これが食感を生んでアクセントになっていてとてもいい感じ。満足感があるチョコドリンクだけど、ゴクゴク行けちゃう。
こちらのドリンクをあえてテイクアウトして外の広場の机で飲むと、なんだかとてもおしゃれな人になった気分。(この日は日差しがあまりにも強かったのですぐに退散した。おしゃれは我慢ということか・・・。熱中症には気を付けよう)
とれたて・できたて直売所 ながおかショップ
こちらの直売所では、おかきやおせんべいがめちゃくちゃたくさん売っていた。直売所ならではの地場産野菜なども売られているのだが、それを遥かに超える種類と量の米菓の数々。流石は新潟県と言った感じだ。
「せっかく新潟に来たし、珍しい米菓でも。」なんて方はここに来てみると良いかもしれない。
なにやら珍しい飲み物なんかも数多く取り揃えられている。お祭りの時に飲む瓶のラムネっていいよね。なんかずっとお祭りの事ばかり考えている気がする。
レジの横に気になる存在が。果肉のゴロっとしたアイスバーらしい。奥に見切れているチョコバナナと、その奥にあったりんご飴も気になったのだが、こんなゴロっと果肉を見せられては黙っていられない。
パルムを彷彿とさせる形。パルム美味しいよね。チョコのやつ。
ということでリッチストロベリー(380円)を購入。美しい・・・。
もう、すっごいイチゴ!!って感じで、本物のイチゴよりもイチゴだった。甘酸っぱくて、ジャムのような濃厚さのあるイチゴ味。甘さよりも酸っぱさが強く、爽やかな味。
果肉感を果実感の強いアイスバーを求めている方はぜひ一度試してみてはどうだろうか。
地場産品等販売スペース 越後長岡御貢屋
最後にご紹介するのはこちらのお土産物屋、越後長岡御貢屋さん。
長岡を始めとする新潟のお土産物を数多く取り扱っていて、「新潟土産を探している方は困ったらここに来れば確実に何か良いお土産物に出会える」と言ってもいいほどの品ぞろえ。
店内も花火モチーフに飾られていて、見ているだけでも楽しい。
長岡の地酒を試飲できる自動試飲コーナー(有料)もあった。めちゃくちゃ興味があったが、この日は運転があったのでまたの機会に楽しみに行くことにする。
好みの清酒をAIで判別してくれたりするらしい。なんじゃそりゃ。めちゃくちゃ気になる。
いかがだったでしょうか?
今回は「道の駅 ながおか花火館」をじっくりと楽しんできました!
美味しいものを食べ歩いて、花火を見て(前回の記事参照)、お土産物を物色して。
もう完全にお祭り気分で最高でした。
しかもここは、定休日の水曜日以外は基本的にずっとやっています。ということは、この最高のお祭り気分を1年中味わうことが出来るってことなんですよ!
お祭りが恋しくなったら、ここにきてお祭り気分を味わってみてはいかがでしょうか?
ということで今回はこの辺で!
ばいば~い!!
営業時間:10:00~17:30
定休日 :水曜日
電話番号:0258-86-7766
住所 :新潟県長岡市喜多町707