【弥彦村】越後一宮 彌彦神社に行ってまいりました。

新潟県随一のパワースポットなのだそうな

さて、最近神社巡りを始めましたたいらでございます。
あまり関心を持ったことがなかったというお話をしましたが、なかなかどうして始めて見ると様々な魅力を感じられるものです。

そんな中今回お訪ねしましたのは新潟随一のパワースポットとも言われます『彌彦神社』です。

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越後一宮『彌彦神社』

私が住んでおります新潟県の長岡市からは、ICから考えて車で40分ほどです。

タイトルにも書いてあります越後一宮とは、越後国54社の中で、唯一の名神大社ということなのだそうです。
御祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)で、商売繁盛、五穀豊穣、無病息災にご利益があるとのこと。
また、縁結びにもご利益があるそうですよ!

やったね(?)。

と、いうことで弱視で運転ができない私ですが、ありがたいことに本日は友人が運転手をしてくれまして、たどり着いてみるとやはり観光で来られる方が多いのでしょう。
お土産屋さんや旅館等が立ち並びます。

もう世間様は夏休みなのかな?
平日にもかかわらず若年層の方もちらほら見かけつつ、主に家族連れでなかなかの盛況ぶり。

最近少し問題になっているような極端にインバウンドを狙った商売をしているわけでもないようで、飲食店も特に高いとかはなく、ご飯を食べるにも特にお財布事情を警戒しすぎなくても良さそうです。

このまま駐車場に沿って、通りを抜ければ表参道にたどり着きます。

ウェブサイトを見た時にも立派なお社だなぁと思っていましたが、実際に行ってみると想像よりはるかに立派な神社でした。

田舎や山の中や、自然に入り込んて行く機会というのは度々ありますが、神社の鳥居をくぐって自然に入り込んでいくこの感覚は独特だよな、といつも思います。

建築物や石畳など、人工的なものと自然構造物との調和の仕方と言いますか、どう表現すべきか的確な表現が見つかりませんが、独特な空気を感じます。

私自身はそれほど信仰に厚い人間ではない自覚がありますが、ある種の神性というか、そういうものに触れるのは好きなようで、それだから神社巡りが思いのほかしっくり来ているのかもしれません。

さっそく脇道にそれてしまいますが、社務所の脇を抜けてみると土俵があり、弓道場等もあるようです。

きょろきょろしながら彷徨ってますと、お声かけくださった方がいまして、お茶を頂くことに。
これが美味しくて、この暑い中涼しい多目的室が沢山あるところ・・・?(語彙力の欠如)
でさっそく癒していただきました。

筋道に戻りまして、記念碑や手水舎の間を抜けますと

本殿にたどり着きました。

本殿のお庭は広くて、普段からなのか丁度例大祭の時期だからなのか、飾りつけもなかなかに立派です。
周囲にはお花が飾られていたりもします。

さて、早速参拝することにします。
神社の参拝というと二礼二拍手一礼が一般的ですが、この点こちらの彌彦神社は二礼四拍手一礼なのだそうです。

出雲大社も確か四拍手だった気がしますが、軽く調べてみたところだと、なぜ四拍手になったのかはわからないけど、より丁重に御神前を拝する心を表す作法として四拍手になったのではないか、とのことでした。

参拝を終えまして、おみくじを引きますと中吉。
縁結びの項目には「顔で選ぶな、心で選べ」と書いてありましたので、心に刻んでおこうと思います。

帰りの道中宝物殿等、見逃した拝殿を見学しつつ、帰路につくこととなりました。

まとめ

改めまして、今回新潟県弥彦村にあります越後一宮『彌彦神社』に伺いました。
神社巡りが趣味の方、参拝して神様を拝したい方等様々おられるかと思います。

ただ、普段それほど関心のない方でも、非現実的な空気感を感じられたり、自然の空気を味わえたり、リフレッシュをするのには最適かな、と思いましたので、是非小旅行でもする気持ちで一度行ってみると良いんじゃないかな、と思いました。

今回は紹介しませんでしたが、近くにはロープウェイもありまして、山頂のパノラマタワーからはなんと新潟県のこの地でスカイツリーと同じ高さを体験できるそうな!

是非こちらもお楽しみいただけると良いんじゃないかな。

と、いった所で本記事もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

おすすめのスポットや、取材させていただけるお店さん等いらっしゃいましたら当ブログのタレコミ掲示板、または各種SNSよりご連絡くださいますと、大変うれしいです。

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この記事を書いた人

全国津々浦々移住を繰り返す流浪の民です。
料理家で元作曲家で元伝統工芸士等々なにやってんだかよくわからん人。

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