『麒麟山』があまりに美味い

「さすがに酒飲みすぎ・・・」と各方面からお説教を頂いているライターのたいらです。
(しょうがないじゃん、新潟のお酒美味しいんだもん・・・。)

と思いつつ、最近はせめてもの抵抗としてワンカップ晩酌に切り替えております。

そんな中で今日紹介したいのが『麒麟山』です。

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淡麗辛口好きの私が一口でハマったお酒

1843年創業の麒麟山酒造で作られている麒麟山ですが、新潟を代表する淡麗辛口と紹介されている通り、辛口のキリっとしたさわやかな飲み口です。

新潟県に来てすぐ、友人とBBQをした時に初めて頂きましたが、これが旨い。

口に含むと先に辛みがグッと広がり、やや遅れて舌から喉奥にじわじわと甘味と香りが飽和していきます。
嚥下した後はさわやかで、ほのかに辛みが残る感じ。

これには辛口好きの私もにっこりってもんです。

今日のおつまみ

辛口の日本酒は本当になんにでも合うので、つまみはなんにしようかと悩みますが、今回はマイルドなものを合わせたい気分だったので白和えでも作ることにします。

白和えはなに入れたって大体美味しいので具材は適当に、今回は我が家にあったほうれん草と人参と枝豆を採用。

木綿豆腐の厚みを半分にするようにカットして、人参とほうれん草を下茹で。
豆腐はペーパーをかぶせて重石をして、しっかり水分を抜いておきましょう。

今回即席で作ったので20分くらいしか水抜きしてないですけど、1時間くらいかけてしっかり水分を抜いてあげると美味しく仕上がりますよ。

ホイッパーで豆腐を崩したら、醤油、ほんだし、すりごま、砂糖、塩、好みでごま油を加えてさらに練ってあげるとこんな感じ。

白和えってくらいなので本来薄口醤油を使うんですが、家庭で作るもんにそんな拘らんでもよろしいので、無ければもちろん濃い口醤油で構わないです。

ゆるくなっちゃうけどほんだしじゃなくて白だしにしてみても美味しい。

ここで大失敗して、茹でた野菜類を豆腐のほうに加えちゃったんですよね。
まあ結局美味しいのであんまり気にしない。

ほい完成ってことで、皆様におかれましてもワンカップ晩酌の習慣いかがでしょうか。

一足先に、いただきます。

白和え

豆腐:1/2丁(このくらいの量だったらスプーンでもりもり3杯くらいで良いです。)
ほうれん草:2束
にんじん:30g
すりごま:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
砂糖:小さじ1
ほんだし:少々
塩:2つまみ

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この記事を書いた人

全国津々浦々移住を繰り返す流浪の民です。
料理家で元作曲家で元伝統工芸士等々なにやってんだかよくわからん人。

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